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2008年4月 8日 (火)

さすがTBS

NEWS23を間違えて見てしまった(笑)

ご丁寧に例の中国人監督をスタジオに呼んで、映画「靖国」が上映中止になった件についてインタビューしていた。

ま、この件は結局全国の映画館のいくつかで上映するみたいですから、完全な言論弾圧は免れたようなので、この監督の祖国と同レベルにはならずに済んだんじゃないでしょうか。

にしても、街宣車で映画館に上映中止を求めたという、22才だかの若者にインタビューしていた記者の語調の厳しさには笑ったな。

自分が何やったか分かってるの?だの、上映中止にまでさせて、どう責任とるの?だの、まあ、すばらしい正義感と言っておきましょう。

週刊誌の記事を読んで、自分の意思で街宣車を出してやったらしいその青年は、見たところたしかに青くさい少年って感じはしましたけどね。

しかしTBSは、正義面するのはやめたらいいのにね。

スタジオでも、今の日本はなにか萎縮した社会になってないか?と、苦言を呈しているジャーナリストみたいなのが出ていたけど、この映画に否定的な意見を持った人を一緒に出して別の言い分も聞くっていうような配慮はないのね。

みんなでこの中国人監督に同情して、日本の現状を憂えてるような事を言いあっておりましたねぇ。とてもおもしろいニュース番組ですね。

この19年日本に住み、日本を第2の故郷と思っているという中国人監督が、たどたどしい日本語でこれは反日映画ではなく、反戦映画なのだと言ってました。ご立派です。白々しくこれは反日映画なんですか?なんて聞くTBSのアナウンサーもご立派ですけどね。

なるほど、中国では言論の自由が制限されてるから日本で映画を撮るというのは分かった。

反戦映画を撮りたかったのも分かった。

でも何故それは靖国でなければならなかったのか。

靖国ならば中国でも撮れたのでは?と思ってしまいますが。

だってまだ僕自身見てはいないけど、靖国賛美の内容ではないみたいだし。別に日本でなきゃ撮れないようなものではないと思いますがね。

むしろ、中国では撮れない反戦映画を作ったら良いのでは?

例えば中国のチベット政策とか。

ま、撮るわけないね。中国人だもの。

それにつけてもバカらしいのは日本という国ですね。

この反戦映画はベルリン映画祭などでも、評判になったそうですよ。

ドキュメンタリー部門でグランプリでしたっけね。

国で助成金までだして、自国を貶めかねない作品を作っていただくとはご立派なことで。

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