« 学会は中国を信用しすぎじゃないか? | トップページ | やっと繋がりましたわ »

2008年5月18日 (日)

震災によって忘れ去られるチベット

四川省での震災の被害が甚大なことになっているようで、ニュースもこの件でもちきりですね。

被災者の方には心中お察しします。被害が拡大しないことを祈ります。

それにしても、五輪前にいろいろと起きる国ですね。

ギョーザといい、チベットといい、ここまで信じられなくなってくると、震災までも実は嘘なんじゃないのかと思ってしまいますよ。(それはさすがにないか)

被災者の方達にたいしては不謹慎ではありますけど、今度の震災でアサヒるマスゴミのみなさんは、内心ほくそ笑んでるんじゃないですかね。

これで中国のチベット問題について触れずにすむと。

加害者として報道しなければならなかったのが、一転して被害者として報道できるようになったわけだ。

死者に鞭打つようで気が引けるけど、一気に流れが変わってしまったようで、なんだか気味が悪いな。

今頃チベットはどうなってるんでしょうね。

胡錦濤の訪日にしたって、パンダ以外に何かあったのかと。

ギョーザの件も進展ないでしょ。それどころか、問題にしてるのは日本だけって話ですね。中国的には、食品に毒が混ざってるくらいで何をさわいでやがるってとこですか。

いや、タフじゃなけれりゃ生きていけませんね中国では。

ところで、この震災で中国人民もさすがに、今聖火リレーなどやってる場合じゃないだろうと、政府の対応を批難する声もあがったようですね。

まがりなりにもネット社会、政府への批判も多少は飛び交うことでしょうね。

16日の聖教新聞の社会欄に、四川大地震の記事が載っていて、政府が60人規模の救助隊派遣を決めた云々、とあったので読んでいたら、日本が中国に援助隊を派遣するのは、1989年の大洪水、2003年のSARS以来だそうです。

これ読んで、あれ?89年て確か天安門事件があった年じゃなかったか?と思い、調べてみたら、もっと興味深いことが書かれていた。

1959~61年の大飢饉 (大躍進の頃)

1976年 唐山大地震 (四五天安門事件)

大きな事件と天災が重なっていますね。

「中国の天災は、歴史の歩みとともに回数が増え、周期が早くなり、そして中国人の勢力拡大、中華文明の波及とともに、局地的なものから広域的なものへと拡大している。」

13億以上の民が生きていくことに必死で、公の精神が希薄だとしたら、そりゃあ災害も多発するでしょうね。

地震は勿論天災でしょうけど、ここまで被害が拡大したのは、言ってみれば人災ってことでしょうね。

役人が工事費や建設費を自分の懐に入れちゃうっていうんだもの。

それで結局少ない費用で着工するから、おから工事(手抜き工事)になってしまうという。

彼の国土がまともであった時代ってほとんど無いんじゃないですかね。

国名がころころ替わるし(皇帝がすぐ討ち取られるとい革命のオンパレード)、水滸伝なんかでもそうだけど、官僚の腐敗っぷりも凄い。

中国で生きてくのは、まさにサバイバル。アナーキーにならないほうが逆におかしいかもしれない。

単純に言って、中国は身の丈に合ってない事をしてるんじゃないかな。

これほどの人口を一つの国家としてまとめていこうという事に無理があるんじゃないか?

しかも一党独裁ですよ。二大政党の国でも民意を酌むのは難しいというのに、13億の人民(実際は16億を越えてるのではと見られている)を纏めて面倒みようっていうんだから。

国内の人民の不満を押さえ込み続ける事が限界にきたら、易姓革命の思想的伝統を有している民族としては、天命が改まるってことで革命が起きるかもしれない。

危なっかしい国が近所に居るもんでとにかく気が抜けないんですが、頭ん中が真っ赤に染まった平和勢力の方々は日本人の中国への警戒心を解くのにやっきになってますね。

外国からの救援隊としては日本が最初に行ったみたいですが、この人達の尽力に中国人の日本に対する認識が変わっただのと、相変わらずのミスリードをメディアはやりだしましたね。

残念ながらそんな認識は僕は持ちませんけど。

舌の根も乾かぬうちに、また日本非難と対日強硬政策を打ち出してきますって。

救援隊の方達は必死で頑張っていらっしゃるのだし、人としても国としても立派な行為です。

ただ、これによって日中関係が良好になるという、お人好しな甘い幻想は持たない方がいいと思いますよ。

一部の人民の間では感謝の念を持ってくれるかもしれませんけど、国家としてこの震災を総括する際には、日本側の救援活動は過去の歴史に対する償いということにでもするんじゃないですか。

だいたいが中国のニュース映像には、日本の救援隊の活動なんて写ってないじゃないか。

胡錦濤が立派な皇帝様に見えるように配慮しているのかね。

間違っても今回の日本の尽力(義援金も日本は一番だしている)で、反日路線を改めるなどという事は期待できないし、尖閣諸島や沖縄の領有権に対する態度、ガス田開発の問題に歴史認識等で、一切の譲歩も日本への配慮も無いでしょう。

こちらがやったことは、あくまでもボランティアと思ってたほうがいいと思いますね。

なにか見返りがあるかもなんて思っちゃいけません。バカを見ます。

« 学会は中国を信用しすぎじゃないか? | トップページ | やっと繋がりましたわ »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 学会は中国を信用しすぎじゃないか? | トップページ | やっと繋がりましたわ »

2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最近のトラックバック

無料ブログはココログ