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2008年11月20日 (木)

赤い謀略   

左翼臭ぷんぷんの記事を発見。

「国籍」は現行憲法の恥部だって?!

中共が泣いて喜ぶんじゃない?

この記事を書いた、田中良夫氏は、元議員でもあったようだ。

>最高裁が国籍法の一部を違憲とする判決を出した。敗戦直後、マッカーサー司令部が示した憲法草案には「国 籍による差別を禁じる」趣旨の1条があったのに、日本政府はこれを削除させ、なし崩しに外国籍在留者を差別する法制度を整えてきた。

もしもその1条をそのままのこしていたら、戦勝国面した変な勢力に、力を付けさせてしまっていたかもしれない。

>在日朝鮮人・台湾人の参政権を奪い、帰化条件を極端に厳格にしたのがその例だ。このような現行憲法の欠陥を護憲派もはっきりと指摘し、「より良い憲法」への改正を主張すべきだ。

左翼が考える「より良い憲法」とは、外国人も政治に参加できる、無国籍なものであるらしい。

だいたい、外国人が政治に影響力を持つようになることで、何が良くなるのだろうか?

外国人として居住し続けるからには、いづれは祖国に帰るか、また永住を選ぶにせよ、自分のルーツである国に、心情的には重きをおいていると見える。

>◆最高裁が違憲判決
今月5日、最高裁が国籍法の一部について「違憲」判決を下した。父が日本人、母は外国人という非嫡出子の場合、生まれる前に父から認知されれば、日本国籍を取得できる。だが生まれた後の認知の場合は、その後父母が結婚しない限り、日本国籍は得られないというのが国籍法の規定だ。

 父母の結婚を条件とした国籍法の規定について、判決は法制定の1984年の時点で「合理的なものであった」としながら、その後の社会通念の変化などにより、現時点では、いわれなき差別となり違憲だと断じたのだ。

そうなのだ、社会通念の変化などで、憲法も変わるかもしれないのだ。

ということは、日本国籍無しでも参政権を行使できるとか、あるいは、二重国籍を認めるなどということになったら、
日本に対して実は怨恨を持っている国から、大量の移民が押し寄せた場合(移民を労働力の維持と称して、大量移入計画までなされている)、自国にとって都合の好い国に、日本が作り変えられていくかもしれない。

ただでさえ、アメリカや近隣に配慮した、腰の低い政治だというのに。

 

 >◆朝鮮人・台湾人の参政権を奪う
 同書によると、敗戦後すぐ日本政府は、朝鮮人・台湾人から選挙権・被選挙権を奪う措置をとった。戦前・戦中は彼らもまた帝国臣民であり、「内地」在住の朝鮮人・台湾人は選挙権・被選挙権とも有していた。1945年12月、政府は婦人参政権付与などを盛り込んだ公選法改正を行ったが、同時に附則に

 「戸籍法の適用を受けざる者の選挙権および被選挙権は、当分の内これを停止す」

 と書き加えた。その時点で朝鮮人・台湾人の戸籍は朝鮮・台湾にあって、内地への転籍は禁じられていた。

日帝支配の時代を恨んでるのに、都合の良い権利だけは持っていたいということか?

>◆「条件を備えなければ帰化を許可できない」規定
 国籍法は、日本国籍の取得を「狭き門」にすることだけを目的に立法されたようだ。その典型が次の条文だ。

第5条 法務大臣は、次の条件を備える外国人でなければ、その帰化を許可することができない。

  一 引き続き5年以上日本に住所を有すること。
  二 20歳以上で本国法によつて能力を有すること。
  三 素行が善良であること。
  四 自己又は生計を一にする配偶者その他の親族の資産又は技能によつて生計を営むことができること。
  五 国籍を有せず、又は日本の国籍の取得によつてその国籍を失うべきこと。
  六 日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを企て、若しくは主張し、又はこれを企て、若しくは主張する政党その他の団体を結成し、若しくはこれに加入したことがないこと。

 これのいったい何が問題なのだろう。
 
 この御仁は、日本国籍の取得を「広き門」にしたいらしいが、その目的はなんなのか。

>少子化によって、遠からず人口減に悩む社会となることは確実だ。ここで思い切って「国籍取得のハードルを低くする」全面改正を考えるべきだろう。

これですか?「国籍取得のハードルを低くする」って、それで日本を数ある国の一つという程度にしか思っていない人にも、日本人としての権利をあげるわけだ。

日本人という権利って、所詮その程度なんだ。それはつまるところ、日本という国自体を、その程度にしか思っていないという事ではないのか。

左翼だなやっぱり。少子化になってしまった原因を解決しようよって話だ。

>◆「より良い憲法」を主張すべきだ
 「より良い憲法」の主張をしない。まして自衛隊に代表される解釈改憲にも異議を申し立てない。だからこそ現在のような護憲派の孤立状況を招いたように思われてならない。

憲法変えさせないよ!しか言わないから孤立してんじゃないのか?

左翼はいったいこの国をどうしたいのだ?

>◆護憲論の欠落部分
 じっさいの制定過程が汚れたものであるにも関わらず、条文上の解釈だけで憲法を美化するという歪曲は許されるものではない。

話が逸れるが、それ言ったら、占領国による憲法を、後生大事に掲げているほうが可笑しいよ。

菅原裕氏の『日本国憲法失効論』から、少々引用しよう。

『終戦後、東京裁判の最中、ドイツを視察して来たあるアメリカ人は、ドイツの復興ぶりを賞讃しながらこう語った。ドイツの復興は魂の勝利だ。日本人は日本魂などとうぬぼれているが、精神的復興はドイツの方が遥かにさきだ。ドイツの青年どもは、われわれ占領軍に対して、お前たち三等国民が、われわれ一等国民を統御するなどとは片腹痛いといった調子で、あざけり笑っている。』

さらに、『そのドイツ国民の占領治下の文化的攻防戦のクライマックスは、占領軍の憲法制定命令に対して、西ドイツ十一州の代表者たちが、一致して反対したときであった。「主権も自由も持たない、占領下のわれわれが、しかも東西に分割されていて、どうして憲法を制定することができるか。もし占領軍がドイツ国民に対して、憲法の制定を強要するなら、われわれは、いっさいの占領政策に対する協力を拒絶する。」といって、強硬に抗議し、英、米、仏三国の軍政長官らをして、その意気と、正論に服せしめて、たんなる「西ドイツ基本法」を制定するにとどまったのである。』

そして、『この基本法はドイツ国民が自由なる決定によって議決した憲法が効力を生ずる日においてその効力を失う」との注意規定まで設けて、憲法の尊厳を確保し、この基本法の限時法たる性格を明確にしたのである。』

あまりに違い過ぎるではないだろうか?

占領下にあって作られた法などは、あくまでも、占領法に過ぎないのだと、突っぱねることが日本人には出来なかったのか。

だいぶ逸れたな。

とにかく、今のこの国に起きている危機、はっきりと危機だと僕は思ってますが、この国籍法改正といい、人権擁護法案といい、外国人参政権といい、これらの動きがほぼ、時を同じくして起きているってことに、全て根底に一つの意図があるように思えてしまうのだ。

日本人と外国人という区別を無くしたいのか?

国民という概念を曖昧にして、無国籍な風土にしたいのか?

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