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2010年1月29日 (金)

幕末維新の暗号

幕末維新の暗号 群像写真はなぜ撮られ、そして抹殺されたのか

星:☆☆☆ Cimg0115    

著者は加治将一。このひとの著作を読んだのは、これが最初である。

小説の体裁をとって歴史の謎に踏みこんでいくという、いわば、

「ダヴィンチ・コード」のノリであろう。

当然のことながら、歴史の真実が明らかになったとまでは言えない。

そこは小説、あくまでも著者の推理である。

今のところ、著者の命が狙われるようなことは起きていないようだし(笑)。

というのも、この小説の発端になっている、ある群像写真には、日本の近現代史を塗りかえてしまうかもしれない秘密があるようなのだ。

↓の写真がその群像写真である。

Cimg0114_3_6

フルベッキとかいう外人を中心にして、幕末期に活躍した志士たちが揃いぶみ(?)しているのである。

ちなみに、ここにでている西郷どんの顔は、肖像画や銅像のそれとはまるでちがっているw

ついでに、坂本龍馬(?)となっている人物もまるで別人のような顔である。

でもって、問題の人物がひとり。

中央の子供の前に座している、大室寅之祐(?)なる者である。

あれ、すり替わっちゃった?w

『北朝系の明治天皇、しかし実は南朝の血を引く若侍にすり替わっていた。だから明治天皇は、異常なほど南朝を賞賛し、全国に十五もの南朝神社を建て続けた。彼が南朝天皇だと考えれば、すべての辻褄が合ってくる。では、本来、即位すべき孝明天皇の子供、本物の睦仁親王はいったいどうしたのだ。―p282』

以前に読んだ本もそうだけど、南朝系、つまり、楠木正成の怨念というんですかねw

血筋もなにもあったもんじゃないオレなどからしたら、北朝だろうが南朝だろうがいいじゃないかと思ってしまうが。

どうせ、万世一系なんて神話、だれも本気にしてないだろう。たぶん。

この辺の謎解きはおもしろいなぁ。この国の近現代史には、まだまだ隠されてることが多そうだ。

「ダヴィンチ・コード」よろしく、世界的秘密結社フリー・メーソンが登場するんだなぁ。

幕末の動乱期に、裏で手を引いていた?

しかし、どこにでも出てくるな~、フリー・メーソン。ちょっと食傷ぎみだけどw

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