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2010年12月11日 (土)

NHK(捏造放送協会)と無制限戦争の時代

 NHK捏造事件と無制限戦争の時代 猫と学ぶ超平易な解説付き

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読後感:☆☆

視聴者から公共放送として高い信頼を得ているNHKの実態が、シナ共産党の影響下にあり、偏った番組制作や報道をしているという事実は、あまり知られていない。しかし「情報戦争」という国際政治のリアリズムで直視するなら、外国勢力のこうした工作は常套手段であり、「常識」とさえいえる。
本書は21世紀型の戦争である「情報戦争」の実態・構造・歴史などを国際問題アナリスト、未来学者である著者がわかりやすく解説する。
著者が取材を重ね続けたNHK捏造事件「JAPANデビュー“アジアの一等国”」放映以後の、反NHK運動の詳細をはじめとし、歴史問題、最近の世界の情報戦争の実例等、多くの写真と図解チャート、関係図等で視角的にも、誰でもが予備知識ゼロから理解しやすいよう工夫されたビジュアル・ブックである。
情報戦争に関する「永久保存版のテキスト」であり、関係分野のガイドブックとしても使える「辞典」としての役割も有している。
取上げるテーマ、それぞれにNETとの連動が意識され、WEBやYouTube動画等を中心に、常に「最新の情報」へのフォローアップが有機的に更新されるような工夫も想定された画期的で新しい「本」の形態を模索し、創られている。
更に、本書の特設専用サイト『NHK情報戦争.COM』(最新データ・フォローアップ)も用意され、読者専用の特典ページも用意されている。(パスワードや詳細は本文内)
著者新シリーズの試みとして、各章毎の終わりに、ネコが解説する「ニャン・コラム」も登場、テーマ毎により分かりやすく解説し総復習できるようになっている。
≪特別企画: 別章「アジアの無制限戦争、最前線!!」≫
本書の目玉は、これだけで新書1冊分以上の内容である150ページもの分量の「特別企画章」である。TVメディアでは取上げられないアジア情勢最新情報が、各分野の最もHOTな話題、専門家との会話と共に明かされる。
・「今、アジアで何が起きているのか?」―最前線レポートを検証

■台湾
・台湾と日本は運命共同体である
〈対談〉 日本を守る。台湾を守る―永山英樹(台湾研究フォーラム会長)との対談
〈対談〉 シナ帝国主義との生存をかけた闘い―林建良(「台湾の声」編集長)との対談
■ウイグル
・シルクロードの第二の被爆国・ウイグル―日本は唯一の被爆国ではなかった
〈対談〉 シナ帝国主義占領下のウイグル人の苦悩―イリハム・マハムティ(世界ウイグル会議日本代表)との対談
〈対談〉 シナの核「実験」は国家による犯罪だ!!―高田純(札幌医科大学教授)との対談
■チベット
・日本とチベット 民族自決権を求めるチベット
〈対談〉 シナの過酷な民族絶滅政策に耐えるチベット―ペマ・ギャルポ(チベット文化研究所所長)との対談
各国毎に、地図や歴史年表、文化等の入門情報が多数の写真入りで紹介され、各国入門ガイドにもなっている。
また各国情報を勉強するのに最適な情報収集先の紹介、情報戦争対策、入門書籍・サイト情報も丁寧に紹介されている。

<将兵はまず勝ちて後に戦いを求め、敗兵はまず戦いて後に勝ちを求む>

・孫子「軍形篇」

戦う前に勝てる態勢を作る者が勝つ。その為には情報戦によって相手を攪乱すること。そして、精神を骨抜きにすることだ。

<彼を知り己れを知れば、百戦殆うからず>

・孫子「謀功篇」

国連を「国家連合」ではなく国際連合などと呼び、平和を愛する諸国民の公正と信義が期待できる、“人類の議会”であるかのように思っている日本人を骨抜きにすることなど容易いだろう。

台湾元総統の李登輝は、「シナ人には何の恐れるべきところもないが、ただ一つ、彼らは恐るべき力を持っている。それは、人を堕落させる力だ。」と云ったという。

たしかに、日本の政財界人を見ていると、シナ人との付き合いが深まれば深まるほど、その人物の性格がシナ人化していき、唯物的な欲望に支配されるようになってくる。シナ人が人を籠絡する手段は、その人間の現世的な欲望を叶えることである。美女が欲しいものには美女を与え、金が欲しいものには金を与え、権力が欲しいものには権力を与える。そのようにして、唯物的な欲望で人間を堕落させ、意のままに操っていくというのがシナ人のやり方である。(p486,エピローグ)

シナ市場を、日本にとっての死活の利益であるように煽り、国内経済においては、大量の移民を流入させねば最早経済が成り立たないかの如く煽る。

シナが云うところの「超限戦」が、この辺にも影響を表しているとみた。

本書はNHKが平成21年4月5日に放送した、「JAPANデビュー」の第一弾“アジアの一等国”なる番組の偏向ぶりを糾弾し、その背景にはシナの影響があると警告しているのである。

そして、シナがどれほど多角的に攻めてきているかを、東トルキスタン、チベットなどがシナに支配されるに至った経緯と現状も絡めて示してくれている。

“人間の活動領域すべてが戦場”とするこの超限戦(無制限戦争)は、目に見える形での分かりやすい侵略とは限らない。むしろ主戦場は“思想の領域”にあると云ってよい。

『友好』という甘言で懐柔し、こちらの警戒心を解く。士気の無い民を潰すのは容易いわけだ。

それでいて別のところでは、こちらの友好国との分断工作をやってのける。この手のやり口には、シナ人は長けている。

たとえば、アメリカでは、一見、民間のアメリカ人のようなチャイニーズ・アメリカンの人たちが各地を回って、南京大虐殺の写真展をいまだにやっている。彼らは少なくとも、表向きはシナ共産党の宣伝部隊ではない。展示も大学などで開催する。つまり、大学の中にも教員の工作員が、もう入っているのだ。そういう民間人が日々これ宣伝を行っていくのが、実弾が飛ばないプロパガンダ戦争なのである。要するに、「相手の頭の中を支配してしまえば終わり」という戦争の時代が、とっくに始まっているのだ。(p74, 第一章 無制限戦争の時代)

ところで、今、京都議定書の延長を日本が妨げているとしきりに報道されているが、この“環境保護”という名の思想もまた、注意深く見ていかなければならない。

二酸化炭素ガス規制はヨーロッパにとってはいいわけだ。ヨーロッパは失業率がすでに10%ぐらいあるのが当たり前になっている。それぞれの国は小さいし、EUの中だけだって、そんなに移動距離は長くない。それでいて、いわゆるクリーンエネルギー部門は進んでいるし、ヨーロッパでは石油がほとんど出ない。せいぜい北海油田ぐらいである。(中略)だから、京都議定書というのはルール戦争であり、環境保護という大義名分を言いながら、自分に有利なルールをつくろうとしていたのだ。(p86,同)

平和を愛する諸国民の公正さは、“攻めやすいところを攻める”わけだ。環境保護団体なるカルト集団どもは、先進国(特に抵抗力の無い日本)を叩く半面、GDP世界2位にまでなりながらも、まだ第三世界の一員の如く言い訳しているシナには甘い。

なるほど先発国は充分繁栄を謳歌したのだから、そろそろ第三世界に富みを譲れとでも云いたいわけか。しかしだ、それらの国々は政情不安な独裁国が多いが、そこには目をつぶれというのか。

 

国際情勢の権力構造の基本は、いかなる勢力がいかなる勢力と対立しているかという対立軸である。対立軸とは世界秩序のことであり、それは「日本国内の秩序」というような一国内の安定秩序だけを意味するものではない。世界は今、どのような対立軸によって保たれているのか。その対立軸がそのままに世界秩序なのである。(p431~432,第五章 情報戦争の実態)

対立軸が公正を実現する為だけに作られると思うのは甘い。

核兵器廃絶なる運動もしかり。シナが東トルキスタンで行なった核実験に抗議したか左翼ども?

本書に出ているイリハム・マハムティ氏(世界ウイグル会議・日本代表)によると、共産党系の組織がやった原爆反対のデモに彼らが参加しようとすると参加拒否されたそうだが、赤い人しか受け入れませんかい? 

「人権」「環境保護・動物愛護」「反核」等々、一見否定し得ない、自明の“正義”が旗印になってはいても、そのような運動こそ実はよく分からん連中が裏で糸引いてたりするのだ。SLOGANなんぞは当てにならん。

情報戦争に関連して、読者の注意を喚起しておきたいことが一つある。それは、現代の世界が群雄割拠しつつあり、近代西洋が確立したルール(たとえば国際法)がどんどん浸食され、有名無実化している、という事実である。

近年、BRICs論が喧伝されてきた。世界経済の中でブラジル、ロシア、インド、シナの四ヶ国が経済的に重きをなしてくるという論である。たしかにその通りであり、他にもインドネシア、パキスタン、メキシコ、イラン、トルコなど、人口も多く、経済的にも発展しつつある国を挙げることができる。しかし、これらの国々の多くは、経済発展はしても、近代化しない可能性が大である。(中略)

ここで表れている現象は、「近代化」なき経済大国、そして核兵器を持った政治大国の出現である。私はこれによって、世界の既存の秩序は急速に崩れていくと予測している。(p45~46,プロローグ)

むしろ左翼どもは、世界秩序の崩壊を望んでいるのかも知れない。

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