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2011年6月12日 (日)

地獄への道は『朝日新聞』の「善意」で敷き詰められている

 「モンスター新聞」が日本を滅ぼす メディア閻魔帳

モンスター新聞が日本を滅ぼす [単行本]

読後感:☆☆

【いまや「モンスター」は親だけではない。数々の信じられないウソや偏向報道で日本を腐す大手マスコミの「モンスター」ぶりを暴く!
大手マスコミの“赤い御三家”と、それにしたがう地方新聞やテレビの報道番組。その実態をつつみかくさず明らかにする。】

目次

横田夫妻に残酷だったマスコミ/事件を事件にしない/自衛隊にケチをつける『朝日』/歴史の真実を知らない日テレ/NHKに「言論の自由」!?/未熟な大人をもち上げるTBS/よくぞ言った橋下弁護士/愚にもつかぬ『あるある』騒動/大軍拡に快哉を送った『朝日』/「タミフル騒ぎ」の事実歪曲/「原発はやめろ!」は馬鹿の大合唱/古舘伊知郎の真っ赤な嘘/殺人食品を見ぬふりの『朝日』/正真正銘のマッチポンプ報道/悲しき反安倍キャンペーン/基地と市民と『朝日新聞』/日本を溶かす元凶/嫉妬と偏見の日本国憲法/民主党大統領は日本に不利だ/“侵略者・日本”をでっち上げた米中の都合/祖国を罵る悲しき日系人の「業」/日本の官僚は腐っている!/何度でも言おう、世界はみんな腹黒い  

 「世界は腹黒い」を以前に読んでいるが、あれは本当に精神によろしくない本であった。兎に角、腸が煮えくり返って、すんなり読み通すことのできない本であったのだ。だから今度も、怒り狂うハメになるんじゃないかと思って読んでみたら、アラ、痛快なことよ!

 「世界は腹黒い」では、日本が損をしまくっている姿と腐れ毛唐どものあくどさがこれでもかってくらいに書かれていたもんで、読み終わるころには精神が狂乱しかかったものだが、本書はそんなことはない。何故なら主に槍玉に上がっているのは、「アサヒル新聞」だからであるw
 只管自虐史観を日本人に植えつけるこの赤い新聞を、わざわざ金を払って読む人もいるのだから驚きである。この新聞の名を聞くと、高校の社会科の教員を思い出す。
  
  「新聞なら『朝日』、ニュースならTBSの『ニュース23』を見れば世の中が見える」、と云っておったわ。あの先生にしたらそれこそ本書などは、読むと狂乱する類の本ってことになるのだろうな。
  
  さて、いろいろと頷ける点と、そうなのか?と云いたくなる点もあったが、“日本人の信義と公正観が白人国家を刺激してきた”という指摘は、なるほどな~、と思った。
 
 “世の中はきれいごとでは動かない。みんな汚いことをやっているから、お互い目をつぶってやるのも国際外交だ。”(p225)ってわけで、さんざん毛唐どもは世界を蹂躙してきたのだが、毛唐の技術に学んで近代化し、白人国家に追いついてきた日本という小国は、あろうことか白人様に楯突くようになったのだった。
たとえば、明治政府が誕生してすぐ、横浜に入港したペルーの船「マリア・ルーズ」から支那人が逃げ出す事件があった。マカオでさらわれペルーで売られる苦力とわかって、明治政府は「奴隷商売は許されない」とつながれていた220余人を解放した。(p224~225,何度でも言おう、世界はみんな腹黒い)
  日本人の潔癖症は、さぞかし毛唐をイラつかせたに違いない。 「先に近代化した者たちの特権だろ?」ってのが、毛唐の言い分であったろう。それを日本人は「汚い真似をするな!恥を知れ!」とやったわけだ。
  
 毛唐ご立腹! かくして日本は目の敵となるのだった。
 いくら誠実に向き合ってもダメね、その誠実さが腹黒い奴らをイラつかせるんだな~。平和構築はかくも困難であるのだ。
  
  植民地獲得競争に明け暮れていた毛唐。これに対しても、
 
 この植民地経営の上に、世紀末を彩るアール・ヌーボーが花開いた。そんな豊かさをもたらす植民地支配を正面から否定する人種平等案を国際連盟規約の前文に入れろと、日本人は無邪気にいう。
 それを職権で握り潰したのは、米大統領ウッドロー・ウィルソンだった。これで彼の名は人種差別主義者として後世に残るが、おかげで白人国家の植民地支配は保証された。
 進んで汚れ役を買って出た彼の勇気に報いるため、白人国家は彼にノーベル平和賞を贈った。同時に彼らは、こんなに堂々と白人支配を告発する日本をそう遠くない将来に抹殺しようと決心する。(p228,同)
 
 そして白人様からフルボッコにされ、敗戦国となった。が、その無邪気な潔癖症は変わりはしなかった。
 
 彼らが熾烈に冷戦を戦っているなかで、ひとり能天気に平和でいきましょう、核はやめましょうという。そして気づいたとき、日本は自由世界第2位の経済大国に成長していた。
 それが、信義と公正もない国際社会から疎んじられ、日本いじめを生んでいる。日本だけを狙った捕鯨問題、米議会にもち込まれた従軍慰安婦問題も、じつは日本人の潔癖症に苛立った国際社会のしっぺ返しという面がある。(同)
  
   
“平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。”とかいう日本国憲法のお馬鹿な前文って、ひょっとして日本人を皮肉ってるのか?
 そんなこんなで、できれば争わずにみんなと仲良くできないものかと思っている人にとっては、歎息の出る現実を突きつけられる内容でありますね。
 
 もうひとつ、“日本人の隣人に対する態度は国際社会と大きくずれている”ことを指摘し、こんなことを述べている。
 基本的には、隣人はせっかく分裂しているのだから、統一に手を貸す必要はない。できれば南北間の溝を掘り下げるのが日本外交の手腕なのだ。
 もう一方の中国はどうするか。中共の一枚岩に見えるが、日本はそこにヒビ割れを起す方策を考えることが大切だ。(p240,同)
  実に気持ち好い発言である。 朝鮮については拉致問題をどう解決するのかという難しさがあるが、どう見ても彼の国は統一したところでややこしさが改善されそうな気配はない。ならば南北が一つになって反日祭り(笑)はじめるよりは、分裂してくれている方がマシって考え方も有りか。
  祖国を罵る悲しき日系人の「業」だけはちょっとムカついたけども、全編貫く著者のブレない罵倒っぷりに快哉を叫びたい。
  今話題の原発についての記述は、自分としては反発もしないが同意もできないってところ。態度保留としておきたい。

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