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2013年3月 9日 (土)

ザ・ビッグイヤー

Thebigyear_1
ザ・ビッグイヤー 世界最大のバードウォッチング競技会に挑む男と鳥の狂詩曲

オブマシック マーク:著  朝倉 和子:訳(2004,アスペクト)

 【「ザ・ビッグイヤー」。それは、1年間に北米大陸で見つけた鳥の種類の多さを自己申告制で競う、アメリカ探鳥協会主催の記録会の名称である。仕事も家庭も棒にふり、1000万円以上注ぎ込み、40万キロ以上も飛び回って1年間も「鳥探し」をする競技者・バーダーたちの駆け引き、軋轢、結託、嫉妬―。男のロマン、バカバカしさ、業の深さを爽やかに描いた傑作ノンフィクション。】

 1)三人の挑戦者 2)人はなぜ鳥を探すのか 3)探鳥ブーム 4)戦略 5)外洋の女帝 6)つむじ風コミト 7)エルニーニョのいたずら 8)トラフズク 9)ハチドリの死闘 10)ドライ・トルトゥーガ群島 11)嵐の揺りかご 12)父親銀行 13)迷い 14)スグロエンビタイランチョウ 15)追いつき、追い越せ 16)ケープ・ハテラスの決闘 17)いつも二人で 18)強敵 19)名誉のために 20)最後の日

  この本はおもしろかったなぁ。こんな馬鹿を真剣にやる人間がいるってことがAmericaの凄さではあるな。

  Birdwatching は鳥の命を奪わない狩りなんだというわけだね。いや、この世界、一度始めちゃうと人間の収集欲が刺激されて、抜け出られらくなりそうだよ。オレには鳥を追いかける趣味はないけど、この人たちが「駆り立てられているもの」ってのは、分かりますな。

 博打にハマっちゃうのとはちょっと違いますかね。でも、半端ないだけのカネかけて東西南北、米国中を鳥を追って飛び回ってるんだから馬鹿でも凄いよ。こういうのを愛すべき馬鹿って云うんだろうね。

 まぁ、知らん鳥の名前がバンバン出てきて、それがどれくらい貴重な鳥なのかとか全然分からんのですがね。 しかし気象予報ならぬ、北米希少種注意報(笑)なるものをつくりだした探鳥家がいてですねw 会費を払えば希少種が現れるや、ただちに情報を得られるんですとw

 いいわぁ、好きですなぁ、こういう傍から見りゃどうでもいいことに夢中になれるのって。

 どうやらこれ、映画化もされたようですね。いつかDVD借りて観てみるかなと思う。屹度、原作本の面白さには敵わないでしょうが。

 それはそうと、こういう「ネタ」 こそ「水曜どうでしょう」でやってくれないかなと思うけど。

 

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