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2013年3月21日 (木)

失われたミカドの秘文

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失われたミカドの秘紋-エルサレムからヤマトへ-「漢字」がすべてを語りだす! 

加治 将一:著,祥伝社  (2010

読後感:☆

 【日本に渡来した神々の驚愕のルーツが、ここに浮上する!なぜ「船」は七でも九でもなく「八」の「口」なのか?なぜ「禁」は「林」に「示」なのか? ユダヤ教、聖書、孔子、始皇帝、秦氏、そして……神秘の力が古代史を一気に貫通した。】

 発想は面白いとは思うが、強引なこじつけが多いな。途中、案の定というべきか、日猶同祖論が出てきたことに苦笑。日本語とヘブライ語の共通点の多さを指摘する人は他にもいたが、この辺かな、この小説のネタ元は。

 この著者、歴史の専門家から無視されていることを気にしているようだが、相手にして欲しいならそれらしい体裁で本書いたほうがいいんじゃないか。

 Dan Brown意識してんだろうと思うけど、巧くいってるとは云い難いな。中学で歴史教えているとかいう設定の女性、いつも必要な時に現れてくれるけど、現実に有り得なくないか。教師ってそんな暇じゃないだろ。

 Chinaに耶蘇教が流行していたとか、その影響が漢字にも現れているとかいうのはまぁ、そうかもしれんねと思わせるものはあったかな。でも強引だな、大体は。

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